札幌市中央区 鍼灸 北海道 整体 マッサージ 健康保険
コチラには、皆様からのよくあるご質問を掲載しております。
まずはご参考のために最後までご一読下さい。
質問:鍼灸院はどちらにありますか?
答え:出張形式の治療院ですので、基本、ご自宅での治療になります。
平成27年9月より店舗を閉め訪問往診の出張治療専門に
移行しております。基本ご自宅が治療室です。治療に必要な
機器なども携帯しております。ご自宅以外でも対応可能です。
健康保険適応の有無や治療場所のご相談ほか、拠点事務所
へのお問合せなど、お気軽にどうぞ。
FAX 011-513-4075
(留守電対応ご了承ください。FAXは手動送信でお願いします)
質問:鍼灸はどんな病気に効果がありますか?
答え:痛みの治療には、ほとんど有効です。
頭痛、肩こり、腰痛、膝の痛み、五十肩、坐骨神経痛、
寝違い、捻挫、ギックリ腰などなど、痛みの治療には、
ほとんど有効です。
灸は喘息やリウマチなどの感染症や全身疾患に使われます。
ただし、鍼灸師によって婦人科疾患が得意だとか、
皮膚科や眼科が得意だとか得意分野があります。
女性の鍼灸師は婦人科や小児科が得意なことが
多いようです。
ハリ灸 三四郎は、疲労回復や体質改善といった
健康管理を得意としております。もちろん沈痛も得意
としておりますのでご安心ください。
質問:鍼は痛くて、灸は熱いんじゃないですか?
答え:そういうイメージがあるようですね。
鍼は、昔のドラマの影響で
「あんな太いのは痛いに決まってる!」とか、
「注射と一緒じゃ痛いに決まってる!」と誤解が
多いようです。
また、灸は、これまた昔のおばあちゃんの根性焼き!
の様に思っている方が大半です(笑)
鍼は、髪の毛より細いものもあり、鍼の先端はもちろん
髪の毛よりずっと細いです。気づかないうちに髪の毛が
皮膚に刺さっている事がありませんか?(私はありますが・・・)
それぐらいのものです。
種類によっては痛みを感じさせる太い鍼によってや、
皮膚に点在する痛覚に入ると痛みを感じることもあり
ますが、殆どの方は気づかないか、刺す感じよりも重い
感じがする等の別の感覚を伝える方が大半です。
それよりも、痛みがとれた快感が忘れられなくなる人が
多いのに驚きます。
灸は、チクッと熱感を感じる程度が一番効きます。
それを知熱灸といいます。最初は熱くないように調整もします。
火傷や痕は残りませんので御心配なく。終った後の温かい
感じが良いと皆さんが喜んでいます。
また、温灸という暖かいだけの灸もあります。
気軽にご相談ください。
質問:鍼灸は、何回ぐらい治療すれば効果がありますか?
答え:一般に三回ぐらいで効果が現れます。
一般の治療では、普通なら三回ぐらいで効果が現れ
ますが、重症の人などは完治するまで十回以上かかる
こともあります。しかし三回ぐらいで、かなり症状が楽に
なるはずです。あとは担当の鍼灸師と相談の上・・・
ということになります。
しかし、癌の痛みの場合は別です。以前ご利用いただいた
患者様の経験談ですが、癌の痛みに鍼を使う場合は、
痛みが一時的に止まるだけです。
(鍼の鎮痛効果をモルヒネ代わりにして痛みを和らげるだけです。
また、鍼が使えない皮膚状態の場合は治療できません)
癌の鎮痛治療は、治療する者も辛いのですが、モルヒネを
使うと禁断症状が起きたときに癌が進行すると言われて
いますので、モルヒネを使いたくない方がやむを得ず鎮痛の
為に行うといった感じです。
早く良い治療法が確立されることを願います。
質問:鍼をしたらその部分が痛くなったと聞いたことがありますが・・・
答え:ちょっと、長いですがこういう理由です。
神経は、筋肉等によって強く圧迫されすぎると刺激を伝えなくなり、
痛みを感じなくなるのですが、その圧迫が鍼治療などにより突然に
緩むと、神経の感覚が復活して痛みを感じるようになってしまいます。
これを鍼灸治療では冥眩(メイゲン)反応と呼んでいます。
痛み発生の簡単な仕組(筋性疼痛の場合)
・筋肉が収縮して緩まなくなる(疲労や過度の運動等で)
・神経が筋肉に圧迫されて重ダルさを感じる
・神経が圧迫され、それが刺激となって
筋肉が痙攣(実際感じない)する
・神経が更に筋肉で圧迫されてはじめて痛みを感じる
・痙攣した筋肉内の血管も圧迫され、
血液循環が悪くなり筋肉が萎縮する
・萎縮がひどくなり神経が更に強く圧迫されて伝導しなくなる
・痺れが発生して痛みを感じなくなる
・ついには運動神経のパルスまで伝わらなくなり動かせなくなる
こうしたパターンで痛みを感じなくなるのは重症の部類に入ります。
大抵は、重ダルさや筋肉痛の段階で感じた時に何らかの処置を
施すと良いでしょう。
少々脱線しましたが本題に戻ります。
つまり、鍼治療の後に痛みが出る方は上記の重症の方です。
治療により突然筋肉が緩んで、血行が改善され神経伝達が
復活するために痛みが発生してきます。鍼治療は、悪くなった
順序を逆に辿ります。
過去に痛みがひどかったが、現在は痛みが少ない状態の
ケースでは、過去の痛みが甦ってきます。こうしたケースは、
重症の大腰筋等の萎縮で腰が曲がりかけた方、臀部筋萎縮
等での坐骨神経痛の方に多いのです。
この段階で治療を止めてしまうと痛みが引きません。
むしろこの段階にきたら改善に向かっていると考えられます。
しっかりと担当の鍼灸師と相談の上、治療を続けてください。
質問:鍼をしたら他の部分が痛くなったと聞いたことがありますが・・・
答え:はい、事実このような方もいらっしゃいます。
治療したところと別のところが痛くなってきたという場合。
これは五十肩などに多いです。右肩を治療してもらったら、
左肩まで痛くなってきたと訴えるケース。
これはもともと左右の五十肩だったのですが、右肩の痛みが
強いために左肩の痛みに気付かなかった。もしくは感じ取れ
なかったのです。ところが右肩の痛みが減ったために、左
肩の痛みも感じられるようになったものです。
人間のストレス回避の仕組からこのような事が起こります。
薬では部分的な鎮痛がなかなか難しいですが、鍼治療では
このように左右等部分的に効果を出すことも可能となってきます。
もし、別のところが痛くなったら、担当の鍼灸師に良く相談の上、
治療を続けてください。
質問:鍼灸は、どこでできた治療法なの?
答え:実は中国が発祥の地です。
紀元後に中国から朝鮮や日本、インドへと伝わり、
そして大航海時代にヨーロッパへ広まりました。
アメリカに伝わったのは第二次世界大戦後で、
占領軍が鍼灸治療を残酷な迷信だとして禁止しようとし、
鍼灸の無効性を証明するため動物実験した結果、
皮肉にも有効性が証明されてアメリカに広まりました。
現在ではWHO(国連の世界保健機構)が二百五十の
疾患に有効であると認定し、国際教育機関を鍼灸の
発祥地である中国に設置し、公用語を中国語、補助言語を
英語と定めて、国際免許を発行するようになりました。
日本でも歴史は長く唐の時代、大化の改新の頃に入って
きました。今の日本ではもちろん国家資格です。3年間の
座学と実習で受験資格が与えられ、国家試験合格後に
厚生労働大臣より認定されます。
無資格者の治療院に気をつけましょう!
質問:保険なしの料金はいくら・・・健康保険等は使えるの?
答え:当院の出張施術は、治療メニュー&出張メニューをご覧下さい。
健康保険をお使いになりたい方は、コチラをお読み下さい。
質問:直接お話したいのですが・・・?
答え:はい、お気軽にどうぞ!
ご相談はまずFAXで 011-513-4075 へ
最後までお読み頂きありがとうございます。
しかし、やっぱり針が怖いなぁ~
と思われた方いらっしゃいますよね。
まずは自分の身体の為にという気持ちで
整体やリンパケアでリラックスする
施術のみでもOKです。
まずは、お気軽にFAXください。
お待ちしております。